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国産羊その3

本日は国産ラム肉の仕入れ先確保までの過程を

お話しようと思いますが、

その前に急遽、ラム肉の納品日が決まりましたので

先にご報告いたします。

今月24日(金)納品予定です。

出来る限りその当日に調理し、お客様に美味しいラム料理を

ご提供できるよう努めますが、

お肉の納品時間、解体作業次第で翌日になる場合がございますので

その際はご了承くださいませ!

 

話を元に戻し、お肉の仕入れまでの険しい道のりについて

お話いたします。

インドで新鮮なお肉(生)を調理したラム料理を口にして

その美味しさに感動し、それまで当店で使用していた

輸入肉の使用を止め、メニューから全ての羊料理を

削除したのが約2年前です。

それからすぐに国産ラム肉(生)の入手先を探し始めたのですが、

日本に流通されているお肉の中で国産品は一割にも満たず、

且つ高級食材であるため、

一流ホテルや名の通ったレストランが主な取引先でした。

その為、東京の羊肉の卸さん、各都道府県の牧場さんに直接連絡を取っても

「何屋さんですか?」

「インド料理店です」

「在庫がないので無理です」の繰り返しで、

全く良い感触を得ることが出来ませんでした。

時には各市町村の地域振興課に連絡をし、

可能性のある牧場さんを紹介頂くも

ことごとく断られる日々が続きました。

それでもめげずに仕入れ先を探すのですが

すべて空振りの連続です。

しかし諦めかけていたその時、何と奇跡は起こるのです。

まだ残暑の残るある日、以前私が勤務していた会社の先輩佐々木さんが

お食事にいらっしゃいました。

佐々木さんが「今は会社を退社し、従弟のところで働いているのよ」

「どんな会社ですか」と伺ったところ、

何と「羊を扱っている会社よ」。

「牧場ははどちらですか?」

「北海道の十勝よ」

「うそ〜!!!」。

そんなご縁から、仕入れルートが確保出来たのです。

よく日本ハムファイターズの栗山監督が

「野球の神様」という言葉を使っていますが、

私もカレーの神様の存在をずっと信じていた人間です(笑)。

これは本当ですよ。

「念ずれば通ずる」ですね!

懸けている想いが強ければ、神様はきっと見てくれている気がします。

仕入れルートを確保し、少しほっとしていたのも束の間、

仕入れ単位が、半頭から・・・。

一店舗しかない、それも小さな当店がそのお肉を全て消化できるのか?

また新たな難題が降りかかってきました。

気まぐれ神様はどこへ行ってしまったのでしょうか?

「オーマイゴッド(涙)!」

 

続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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