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インド出張その3

インド出張その3では、ナンについてのお話をします。

日本とインドのナンには少し違いがあることを

皆さんはご存知でしょうか?

どちらもタンドール窯の側面にナンの生地を張り付け

二等辺三角形に焼き上げますが、

触感、見た目に大きな違いがあります。

当店がナンを調理するうえで意識しているのは、

小麦本来の香りと旨味がバランスよく調和し、

中はしっとり、外はパリッと、且つ千切ると糸を引くような

しなやかさを感じることです。

その為に、当店は小麦粉や卵などの食材に拘るだけでなく、

熱源である炭に紀州備長炭を使用しております。

翻ってインドでは、小麦の香りや旨味に対する

考え方の方向性は同じだと思いますが、

触感に関しては大きな違いがみられます。

日本に比べ生地が薄く、外と内の触感がほぼ均一です。

この辺りは日本人とインド人の嗜好の違いなのかもしれませんね。

たかがナン、されどナン・・・。

 

 

 

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