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価値観
想いの木はお客様、インド人と日本人スタッフ、業者さんなど
様々な方とのお付き合い中で成り立っていますが、
最近、人の価値観についてよく考えることがあります。
当然、私の考え方だけを押し通してばかりでは
信頼や支援を得ることはできません。
例えばインド人コックと私との関係。
彼らは母国で10年以上コックとしての経験値があり、
下積み時代からシェフへと上り詰める過程の中で
仕事に対する信念や理想像を少なからず培って
きています。
ここで少しばかり厄介なのが
文化や習慣の違いによる考え方の違いです。
彼らのプライドや経験値を尊重しつつ、
日本人の几帳面さや繊細さを料理に表現していくことを
彼らに理解してもらうことの難しさ・・・。
時には「なんでこんなことまで」と、
彼らが思うであろうことを根気強く説明し、
納得してもらう為の相互理解が必要になります。
誤解を招かないために補足しますが、
これは私の考え方がインド人コックより正しいと
言っているのではなく、
日本で日本人の私が営んでいるお店の経営方針にすぎず、
どちらの思考が正しいかはそれぞれの考え方次第です。
それでもみんなの気持ちが一つにまとまらなければ
お店は成り立っていけません。
想いの木のような小さなお店の価値感でさえ
みんなで共有することの難しさを昔も今も感じています。
時には言い合いになることもありますが
それでも僕についてきてくれているみんなには
感謝しなければいけないと思っております。
ヒト・モノ・カネ・その他も含め
やはり大切なものは人だと思います。
でも、時代とともに僕みたいな昭和的な古い考え方は
変わってゆくのでしょうか?














 
| - | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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