食材

当店は常に良質な食材探しを行い続けています。

進行形にしているのは、

常に目標を高くしておきたいからです。

先日より活きた車エビのお料理を始めました。

築地市場より直送された新鮮な車エビを

ご注文を頂いてから捌くため、

ぷりぷりとした食感とエビ本来の旨みをご堪能いただけます。

また、銘柄鶏「地養鶏」は良質な餌を与えられている為、

お肉に臭みが無く、柔らかくジューシーな味わいの肉質です。

その地養鶏を紀州備長炭で香ばしく焼き上げ、

カレーにも使用しています。

また、ほうれん草は木更津の農家・横田さんの物を中心に

使用していく予定です。

築地の関根商店さんからの紹介ですが、

ほうれん草の茎の部分が赤く、

ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれたものです。

同様に関根さんからの推薦で

トマトは同市の安藤さんの肉付きの良い重量感のあるトマトを

主に利用させて頂きます。

このトマトはバターチキンのソースになる大切な食材です。

ニンニクは青森産、生姜は高知産を。

それぞれの厳選された食材を活用し、

経験豊富なインド人シェフが手間暇を掛け、

上品で深みのあるインド料理に仕上ていきます。

勿論、福岡産自家製野菜やお米「ひのひかり」、香辛料もインドで仕入れた専用の粉砕機にて

香りのよい自家挽きフレッシュスパイスを使用しております。

一歩一歩、歩みはゆるやかですが、

丁寧でしっかりとしたお店づくりを常に進行形で行って参ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| - | 03:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
インド出張その3

インド出張その3では、ナンについてのお話をします。

日本とインドのナンには少し違いがあることを

皆さんはご存知でしょうか?

どちらもタンドール窯の側面にナンの生地を張り付け

二等辺三角形に焼き上げますが、

触感、見た目に大きな違いがあります。

当店がナンを調理するうえで意識しているのは、

小麦本来の香りと旨味がバランスよく調和し、

中はしっとり、外はパリッと、且つ千切ると糸を引くような

しなやかさを感じることです。

その為に、当店は小麦粉や卵などの食材に拘るだけでなく、

熱源である炭に紀州備長炭を使用しております。

翻ってインドでは、小麦の香りや旨味に対する

考え方の方向性は同じだと思いますが、

触感に関しては大きな違いがみられます。

日本に比べ生地が薄く、外と内の触感がほぼ均一です。

この辺りは日本人とインド人の嗜好の違いなのかもしれませんね。

たかがナン、されどナン・・・。

 

 

 

| - | 17:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
インド出張その2

今回は現地のインド料理の現状について私が感じたことを

お話しさせて頂きます。

私が初めてインドを訪問したのは2001年頃に遡ります。

当時の私にはほとんどインド料理に関する知識もなく、

全ての料理が新鮮で、「インド料理ってこんなにも美味しいものか!」と、

感動の日々でありました。

タンドール料理、カリーそのすべてがそうでした。

スパイスの滋味豊かな風味が五臓六腑に染み渡り、

その余韻がしばらく口の中、そして今でも記憶の中に残っています。

但し、デザートだけは私の好みではありませんでしたが・・・・。

インド人のコックさんごめんなさい。

そんな私が今回の訪問で印象に残ったことは

料理に対するプレゼンテーションの進歩であり、

盛り付けや給仕方方法がフレンチ・イタリアンを強く意識しているように

感じ取れました。

興味深かった例を一部ご紹介します

 

小麦粉で作ったカリーの器

+65

 

左端はシーシカバブを食べやすいように串にさし、

おしゃれにグラスに盛り付けられている

 

ドライアイスを用いたデザート

 

上記はほんの一例ですが、テーブルに配膳された際に

店員さんが詳しく料理の説明を添えて、

料理を五感で美味しく味わえるよう気を配っています。

料理自体に関しては、それ程以前との変化は感じませんが、

給仕方法がイタリアン・フレンチを強く意識している気がします。

もちろん料理のクオリティーあってのプレゼンですので、

当店もその意味を取り違えないよう肝に銘じなければと

思っております。

当店もより良い環境にて皆様にお楽しみ頂けるよう

心掛けて参る所存です。

 

店主

 

 

 

 

 

 

 

 

| - | 21:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
インド出張その1

皆様には大変ご迷惑をお掛けしておりますが、

只今、長期のお休みを頂戴し、

インド・デリーに滞在しております。

 

 

久しぶりのインドですが、賑やかな街の喧騒は以前にも増し

活気を感じます。

車のクラクション、建設現場の騒音、満員電車など・・・。

それでも人々の生活にはゆとりが感じられます。

公園では多くの人がのんびりと穏やかに

その時の流れを楽しんでいるようです。

彼らが歩くスピードも我々日本人よりもゆっくりで、

時間に追われているような雰囲気は全くありません。

人の持つ本来あるべき姿がここインドには存在している気がします。

もしかするとスパイスには人を穏やかにする効果があるのでしょうか?

 

話は脱線してしまいましたが、

今回の出張の目的は、スパイスの仕入れや粉砕機の購入・カレーの勉強です。

 

 

皆様にとっても有益なものになるよう頑張っておりますので

楽しみにお待ちくださいませ。

 

追申:デリーの街中には不思議とあちらこちらに犬がたくさんいます。

   犬好きの私は気になって仕方がなく、

         かわいらしい顔をしたワンちゃんの写真を撮ってみました。

 

 

このワンちゃんもとても穏やかな表情をしていました。

でも、何を食べて生活しているのでしょうか?

気になりまね!  

 

   

 

| - | 02:16 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
しあわせふくらむ一年になりますように

新年明けましておめでとうございます。

旧年は格別のご愛好を賜り誠にありがとうございました。

お陰様で想いの木は、本年2月1日をもって8年目を迎える予定です。

これもひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

 

この7年を振り返ってみますと、思い描いた通りにできたこともそうでなかったことも

たくさんたくさん経験させて頂きました。

その一つひとつの積み重ねがお店の財産となり今があります。

多くのお客様にご来店を頂き感謝の言葉しかございません。

 

但し、現状に満足することなく、より良いお店づくりのため

ここで少しばかりお時間を頂戴し、お店のブラッシュアップに充てたいと

考えております。

メニュー構成、スパイスの仕入れなど・・・。

特にスパイスなどの仕入れは、現地に赴き仕入れルートを自前で構築できないかと

以前より思案していました。

より鮮度の良いスパイスを使用し、本場のモノと遜色のないインド料理を

ここ神楽坂で再現できたらどんなに素晴らしいことか!

検疫・現地のルート作り、輸送方法などハードルは高いのですが、

一度チャレンジしてみようと思っております。

その為、今年1月1日〜1月末までお休みを頂く予定です。

*営業再開は2月2日(木)予定

 

皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが

ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

 

末筆ながら、今年一年の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

 

想いの木

店主

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| - | 14:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
価値観
想いの木はお客様、インド人と日本人スタッフ、業者さんなど
様々な方とのお付き合い中で成り立っていますが、
最近、人の価値観についてよく考えることがあります。
当然、私の考え方だけを押し通してばかりでは
信頼や支援を得ることはできません。
例えばインド人コックと私との関係。
彼らは母国で10年以上コックとしての経験値があり、
下積み時代からシェフへと上り詰める過程の中で
仕事に対する信念や理想像を少なからず培って
きています。
ここで少しばかり厄介なのが
文化や習慣の違いによる考え方の違いです。
彼らのプライドや経験値を尊重しつつ、
日本人の几帳面さや繊細さを料理に表現していくことを
彼らに理解してもらうことの難しさ・・・。
時には「なんでこんなことまで」と、
彼らが思うであろうことを根気強く説明し、
納得してもらう為の相互理解が必要になります。
誤解を招かないために補足しますが、
これは私の考え方がインド人コックより正しいと
言っているのではなく、
日本で日本人の私が営んでいるお店の経営方針にすぎず、
どちらの思考が正しいかはそれぞれの考え方次第です。
それでもみんなの気持ちが一つにまとまらなければ
お店は成り立っていけません。
想いの木のような小さなお店の価値感でさえ
みんなで共有することの難しさを昔も今も感じています。
時には言い合いになることもありますが
それでも僕についてきてくれているみんなには
感謝しなければいけないと思っております。
ヒト・モノ・カネ・その他も含め
やはり大切なものは人だと思います。
でも、時代とともに僕みたいな昭和的な古い考え方は
変わってゆくのでしょうか?














 
| - | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
DEVA 108
昨年12月千葉県市原市に”DEVA 108”という
インドレストランがオープンしました。
当店の卒業生マヘッシュ シン(インド)が開いたお店です。
物静かな彼が人生を掛けた大一番にでました!
確かな技術を持った職人気質の彼が調理する料理は
きっと期待が持てるはずです。
東京から少し距離がありますが、
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さいませ。

DEVA108
千葉県市原市五井4877-1
電話:後日お知らせ致します



 
| - | 00:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
迎春
新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、お健やかに新春をお迎えのことと存じます。
旧年は多くのお客様にご来店を頂きましたことに
感謝の気持ちと責任の重さを感じております。
本年も現状に満足することなく、常に向上心を持ち
皆様に愛されるお店づくりを心掛けて参る所存です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

*新年は1月5日ディナーより営業させて頂きます。
 皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
 
| - | 19:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
完食
先日のランチにご来店を頂きました
女性のお客様の食後のお皿です。



決して洗浄後のものではありません。
こっそり写メを撮らせて頂きました。
お店をやっていて本当に良かったと思える
最高の瞬間でした。
心より感謝申し上げます。


 
| - | 01:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
旧年は数多くのお客様にご来店頂きまして
誠にありがとうございました。
当店は、本年2月をもちまして開店5年を迎えます。
これもひとえに皆様のご支援の賜物であると
心より感謝申し上げます。
5年程お店に携わっていますと、
様々な経験をさせて頂きますが、
そのひとつひとつがお店の財産となり
お店の成長につながっております。
常に現状に満足することなく、
更に美味しいお料理・心のこもったおもてなしを
ご提供できるようスタッフ一同精進してまいります。
どうぞ本年も想いの木をご贔屓に宜しくお願い申し上げます。

想いの木
店主




 
| - | 18:30 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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